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内藤律樹とチャールズ・ベラミーは座間に登場

2016年7月1日 16時18分

 あす2日は米軍キャンプ座間ヤノフィットネスセンターでも興行が行われる。メインイベントに出場する前日本S・フェザー級チャンピオンの内藤律樹(E&Jカシアス)、元OPBF・S・ウェルター級王者のチャールズ・ベラミー(八王子中屋)がともに前日計量をクリアした。

技巧派の内藤(左)と強打が自慢のトケーロ

 昨年12月に尾川堅一(帝拳)に敗れて王座陥落とともにプロ初黒星を喫した内藤は、前回5月の再起戦から2ヵ月あけずに再起2戦目のリングに登場。アルジー・トケーロ(フィリピン)とライト級8回戦を行う。

 初回にダウンした尾川戦の反省を生かし、5月は「もらわない」という本来のボクシングに原点回帰して判定勝ち。トケーロは9勝7KO4敗1分で、過去日本人選手に2勝2KOとパンチのあるタイプだけに「前半にビッグパンチをもらわないように気を付けていきたい」と慎重な姿勢を見せた。

 今後は尾川へのリベンジ、そのほかのビッグマッチを模索していく予定だが、そうならない場合は、今回のように短いスパンで試合を重ねていきたい、としている。

 日本S・ウェルター級7位のベラミーはリングネームをチャーリー太田から本名に戻しての一戦。同11位エルフェロス・ベガ(MSG平石)と同級8回戦を行う。元WBA女子世界S・フライ級王者の天海ツナミ(アルファ)はタンティップ・シットサイトーン(タイ)とバンタム級6回戦。

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