元王者のアムナットとヌジカム、リオ五輪出場決める
2016年7月8日 8時35分
2016年7月7日 23時45分
日本フェザー級王者でIBF同級4位につける細野悟(大橋=写真右)が10月3日、後楽園ホールで元WBA世界フェザー級王者で現IBF3位のジョナサン・バロス(アルゼンチン)と挑戦者決定戦を行うことになった。大橋ジムが明らかにした。
2度目となる日本王座を5度防衛中の実力者、細野が4度目の世界挑戦に向けて大きな一歩を踏み出す。2010年のプーンサワット・クラティンデーンジム(タイ=WBA・S・バンタム級)、11年のセレスティーノ・カバジェロ(パナマ=WBAフェザー級)に世界挑戦して判定負け。14年のクリス・ジョン(インドネシア=WBA同級フェザー級スーパー王者)に3回負傷引き分けと世界に届かなかった。32歳になった“バズーカ”にとっては背水の陣の挑戦者決定戦と言えそうだ。
対戦相手のバロスは40勝22KO4敗1分の32歳。2010年にWBA王者となり、曲者王者カバジェロを小差判定で下してV2を達成したあと、カバジェロとのダイレクトリマッチに敗れて王座から陥落した。キャリア4敗を喫した相手はユリオルキス・ガンボア(キューバ)、カバジェロ、フアン・カルロス・サルガド(メキシコ)、マイキー・ガルシア(同)といずれも世界王者経験者だ。
こちらも世界王者にしか負けていない32歳の細野(32勝21KO2敗1分)にとってはここが正念場。IBFフェザー級王座に君臨し、2度の防衛を成功させているリー・セルビー(英)への挑戦を目指す。
アンダーカードでは、大橋ジムのホープで、5月8日にプロ初黒星を喫した松本亮(大橋=写真左)がビクトル・ロペス(メキシコ)とダイレクト・リマッチを行う。
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