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林翔太と上野則之で日本フェザー級王座決定戦

2016年7月26日 20時40分

■日本ボクシングコミッションは日本フェザー級1位の林翔太(畑中=写真左)と同級7位の上野則之(RK蒲田=写真右)による王座決定戦を承認した。決定戦はIBF世界同級挑戦者決定戦に出場する細野悟(大橋)の王座返上によるもの。7位の上野の出場は、3月28日に細野が福原力也(ワタナベ)と防衛戦を行う時点で、勝者が上野と対戦することが大橋、ワタナベ両ジムで確認されていたため。27勝17KO5敗1分の林はタイトル初挑戦。18勝5KO13敗5分の上野はOPF1度、日本タイトル3度の挑戦経験があり、2012年9月にOPBF王者の大沢宏晋(ロマンサ雅)に挑戦して以来のタイトル戦となる。また、決定戦の勝者は3ヶ月以内に3位の元WBA世界S・バンタム級チャンピオン下田昭文(帝拳)と対戦を義務付けられた。

■10月3日の後楽園ホールでビクトル・ロペス(メキシコ)と対戦予定だった松本亮(大橋)がけがにより同興行への出場を見送った。大橋ジムによると、試合は12月に延期となる。松本は5月にロペスに敗れてプロ初黒星を喫していた。10月3日のメインイベントは、IBFフェザー級4位の細野悟(大橋)と3位ジョナサン・バロス(亜)いよるIBF同級挑戦者決定戦で、これは変更なし。

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