マイダナが引退表明、メイウェザーと2度対戦
2016年8月10日 11時48分
2016年8月10日 10時19分
WBO世界L・フライ級王者ドニー・ニエテス(フィリピン=写真)が9日、正式に王座を返上。今後フライ級で3階級制覇を目指すことになった。所属のALAプロモーションズがメディアに発表した。
ニエテス(34=38勝22KO1敗4分)はWBOミニマム級王者として4度、返上後同L・フライ級王者として9度防衛を果たした安定チャンピオン。3クラス目のベルトをねらい、WBA&WBOフライ級統一王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に挑戦を計画したが、エストラーダの拳の負傷からの回復が長引き、持ち越しとなっていた。
既に明らかになっているように、ニエテスは9月24日、ALAプロモーションが米国で開催する3度目のイベントで、元WBC世界L・フライ級王者エドガル・ソーサ(36=メキシコ)とフライ級進出第1戦を行う。場所はロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センター。ニエテスは昨年10月、同センターのALAプロ第1回興行でフアン・アレホ(メキシコ)に判定勝ちし防衛に成功している。
ニエテスは前回、5月にフィリピンで行ったラウル・ガルシア(メキシコ)とのV9戦(5回終了TKO勝ち)のあとフライ級転向を決意したという。「ビッグネームと対戦したい。108ポンド(L・フライ級)で私は実績を残したと思う。他の世界チャンピオンを追いかけたい。新しいウエートで新しい業績を打ち立てたい」と抱負を語っている。
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