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リオ五輪 成松大介2回戦で敗れる、アムナットも終戦

2016年8月10日 0時34分

 リオデジャネイロ五輪のライト級(60キロ)に出場している成松大介(自衛隊体育学校=写真)が9日、3回戦に出場し、19歳の新鋭カルロス・バルデラス(米)に0-3判定負けした。

 6日の初戦で競り勝ち、3回戦に進出した成松は第8シードのベルデラスと対戦。サウスポーの成松はガードを高く掲げてバルデラスに圧力をかけたが、長身のバルデラスはパンチの回転が速く、有効打で上回っている印象。成松は2回、さらに前に出て攻めの姿勢を強めるが、バルデラスはコンビネーションで対抗する。成松は3回も懸命に前に出て攻めたが、バルデラスはスイッチも駆使して成松の反撃を許さなかった。

 同じくライト級に出場のプロ選手、WBA世界フェザー級11位のカミーネ・トマソーネ(イタリア)はラサロ・アルバレス(キューバ)に判定負け。バルデラスとアルバレスが準々決勝で対戦する。前IBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロエン(タイ)もフランス人選手にTKO負けで姿を消した。  

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