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竹中佳は判定負け、WBO女子L・フライ級戦

2016年8月20日 17時51分

 高山勝成vs加納陸と同じリングで行われたWBO女子L・フライ級王座決定10回戦は、ルイサ・ホートン(オーストラリア)が前OPBF女子同級王者の竹中佳(高砂)に10回3-0判定勝ち。新チャンピオンとなった。

竹中(右)はホートンのパワーに屈した

 サウスポーの竹中は距離を取って左ストレートで勝負したかったが、ホートンのパワフルな攻撃で距離を潰された。左右フックを浴びてピンチになる場面も。最終10回に右ストレートで竹中はダウン。それでも最後までストップ負けを拒否し、終了のゴングを聞いた。ホートンは7勝3KO無敗。竹中は11勝3KO1敗。

 スコアは98-91、96-93、97-92でホートン。竹中は世界初挑戦に失敗した。竹中の返上に伴うOPBF女子L・フライ級王座決定戦は、岩川美花(高砂)がノンギッグ・シットジャーナト(タイ)を2回1分16秒TKOで下し新王者となった。

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