ボクシング・ビート最新10月号が15日に全国書店で発売となりました。表紙は井上尚弥－ペッチバンボーン戦。この試合を含め、清水聡のプロ・デビュー戦、そして世界挑戦を決めた井上拓真のサルダール戦を巻頭で特報しています。

　ほかリポートでは、田口良一－宮崎亮、河野公平－コンセプシオンなどの夏の世界戦。9日（日本時間10日朝）ロシアで行われた小原佳太－トロヤノフスキーのIBF世界S･ライト級戦もお伝えしています。

　そして本誌発売翌日に行われる注目のダブル世界タイトル戦、山中－モレノとルイス－長谷川戦の直前情報も掲載。これに関連した企画「THE REMATCH! 再戦の魅力」「グラフ特集 激突! 日本vs.パナマ」をあわせて、16日の決戦に気分を高めていただきたいところです。

　インタビューものでは、世界初挑戦に失敗した和氣慎吾、強豪ぞろいのS･フェザー級の東洋王者伊藤雅雪をクローズアップ。飯田覚士さんの連載対談のゲストに迎えた伊藤はストレートな気持ちを語ってくれました。 　ストーリー「カール・フランプトン」、読物「スパーリング・パートナーから世界王者に出世するたくましい男たち」など海外の話題も満載。リオ五輪はリポートと同時に「プロ嗜好の読者も楽しめるトピックス」もお届けします。今月もぜひお楽しみください!　 ボクシング・ビート編集部一同

【ボクシング・ビート10月号　主な内容】
■内外世界戦熱闘リポート…井上－ペッチバンボーン戦／トロヤノフスキー－小原戦／田口－宮崎戦／コンセプシオン－河野戦／高山－加納戦　など ■9.16ダブル世界タイトルマッチ直線情報…「山中＆長谷川、さあゴング！」／試合後読んでも興味深い予想集／プレゼント／「THE REMATCH! 再戦の魅力」 ■特集…「激突! 日本vs.パナマ」／「スパーリング・パートナーから世界王者に出世したたくましい男たち」「ワイド　オリンピアンの息子たち」 ■展望…ライト級チャンピオン対決「英国へ再出撃するリナレス　WBA王者クローラと要注目の一戦」 ■インタビュー…「世界初挑戦に失敗した和氣慎吾を直撃」／「飯田覚士の直撃トーク　ゲスト：伊藤雅雪」／「亡くなっていた昭和の王者　川上林成・牛若丸原田」／新連載「若手会長インタビュー：石井一太郎さん」 ■アマチュア…リオ五輪リポート