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エストラーダ10.8復帰戦、ロマゴン&井上尚弥が標的

2016年9月21日 14時49分

 右拳の負傷にためリングから離れていた前WBA&WBOO世界フライ級統一王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が10月8日、故郷のソノラ州プエルトペニャスコで13ヵ月ぶりに復帰する。主催のサンフェル・プロモーションが20日(日本時間21日)同地でプレゼンを行いメディアに通達した。相手はレイムンド・タブゴン(フィリピン)。S・フライ級10回戦として行われる。

いよいよS・フライ級に殴り込みをかけるエストラーダ(中)

 軽量級強豪の一角がリングに戻る。エストラーダ(33勝24KO2敗)は先週、相次いで保持していたWBA、WBO王座を返上。S・フライ級で2階級目のベルト獲得を目指すことを明かした。「10月8日は勝ちに徹する。フィリピン人は必死の覚悟で戦うことで知られ、タブゴンも失うものがないから手ごわい。でも私は準備に怠りないし、地元ファンの前でモチベーションが高い。勝ってS・フライ級王座を狙う。チョコラティート(ローマン・ゴンサレス)、ナオヤ・イノウエに挑戦したい」(エストラーダ)

 相手のタブゴン(18勝8KO5敗1分)はOPBF・S・フライ級10位にランクされる25歳。今年3月、フィリピンS・フライ級王者に就いている。まずはエストラーダの復調ぶりが試される試合になる。Photo/Zanfer Promotions

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