October
10
Thursday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

15°C Clear
Tokyo

Home > Match Information > 山元浩嗣アップセットなるか、あすジョニゴンと対戦

山元浩嗣アップセットなるか、あすジョニゴンと対戦

2016年9月24日 12時06分

  明日23日(日本時間24日)メキシコ・カンクンのアレナ・オアシスで挙行されるS・フェザー級12回戦の計量が22日行われ、元2階級制覇王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)、日本同級12位の山元浩嗣(ワタナベ)はともリミット130ポンド(58.97キロ)で合格した。試合はゴンサレスが保持するWBCインターナショナル同級シルバー王座が争われる。

世界王者復活を目指すジョニゴン(左)に山元が挑む

 WBC・S・フェザー級4位にランクされるゴンサレス(61勝51KO10敗)は昨年9月ラスベガスのフロイド・メイウェザーvsアンドレ・ベルト戦の前座カードでジョナサン・オケンド(プエルトリコ)に0-2判定負け後4連勝。同12月、ハリケーン風太(カシミ)に判定勝ちして獲得した王座を今年に入り、クリストファー・マルティネス(米=10回TKO勝ち)、ジャスティン・サビ(ベナン=2回TKO勝ち)を下し防衛に成功している。

 一方、大物“ジョニゴン”相手にサプライズを目指す山元(19勝3KO12敗2分)は最近4試合で3勝1敗。フィリピンで長期修行を敢行しており、その成果が注目される。

 セミ格では昨年10月ホルヘ・リナレス(帝拳)にベネズエラで挑んだイバン・カノ(メキシコ)が同国のスラッガー、ディエゴ・クルスとS・ライト級10回戦。計量でカノは63.5キロ、クルスは63.9キロだった。イベントはプロモシオネス・デル・プエブロとぺぺ・ゴメスのカンクン・ボクシングの共同プロモーションで開催される。Photo/Pepe Rodriguez

Related article
関連記事
モバイルバージョンを終了