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ジョニゴン強打炸裂、山元浩嗣は初回KOで敗れる

2016年9月25日 16時26分

 メキシコ・カンクンのアレナ・オアシスで24日(日本時間25日)行われた元2階級世界王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)と山元浩嗣(ワタナベ=日本S・フェザー級12位)の一戦は、ゴンサレスが初回KO勝ち。WBCインターナショナル・シルバーS・フェザー級王座の3度目の防衛に成功した。

山元に強打を浴びせるゴンサレス

 山元はサウスポー・スタイルから右ジャブ、左ストレートをスムーズに繰り出してゴンサレスと渡り合う滑り出し。しかしゴンサレスが放った左で山元は四つんばいにダウン。再開後、冷静に対処するゴンサレスが左を強振すると、山元は頭からダイブ。レフェリーはカウントを途中で止め試合が終わった。KOタイムは2分59秒とアナウンスされた。

 52度目のKO勝利のゴンサレス(62勝10敗)は「アブネル・マレスを倒した時と同じパンチ。トルーカでトレーニングした成果。WBC王者(フランシスコ・バルガス)は復帰に時間がかかるようだから、他のチャンピオンに挑戦してもいい。フェザー級に戻るオプションもある」と世界挑戦を希望している。山元は19勝3KO13敗2分。

 セミではスラッガーのディエゴ・クルス(メキシコ)が昨年WBC世界ライト級王者のホルへ・リナレスに挑戦したイバン・カノ(メキシコ)に8回戦で判定勝ち。Photo/Pepe Rodriguez

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