WBAが井岡一翔に暫定王者との指名戦をオーダー
2016年10月8日 12時33分
2016年10月8日 9時45分
WBA世界S・ライト級タイトルマッチが7日(日本時間8日)英スコットランドのグラスゴーで行われ、地元の王者リッキー・バーンズ(英)が挑戦者1位キリル・レッキン(ベラルーシ)に3-0判定勝ちで初防衛に成功した。スコアは118-110、116-112×2。
試合は世界初挑戦のレッキンがスイッチを繰り返しながらバーンズをかく乱しようとし、バーンズが足を使いながらボクシングを組み立てる展開。高いKO率が自慢のレッキンの圧力を受け、バーンズは最後まで大きな見せ場を作ることはできない。快勝とまでは呼べないものの、ジャブ、ボディブローでアピールして判定勝利をものにした。
レッキンのプロモーターでセコンドにも入って元世界王者のリッキー・ハットン氏は判定について「序盤の4ラウンドは疑いなく取っているし、10と11も問題なくこちらだろう。そうであればドロー。とてもショックだ」と地元テレビに不満を語った。
5月にミシェレ・ディ・ロッコ(イタリア)との王座決定戦を制し、3階級制覇を達成 したバーンズ(41勝14KO5敗1分)は初防衛に成功。次の対戦相手候補には元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)の名前が挙がっている。初黒星を喫したレッキンは21勝19KO1敗。
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