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11.13東日本新人王決勝記者会見、出場各選手が抱負

2016年10月28日 17時10分

 11月13日に後楽園ホールで開催される第73回東日本新人王決勝戦の記者会見が28日、都内で開かれ、出場選手が顔をそろえた。棄権により2試合が中止となっており、バンタム級の新島聖人(帝拳)、ウェルター級の豊嶋亮太(帝拳)は12月23日の全日本新人王決定戦に出場が決まっている。試合の模様は11月22日(火)19時からCS放送の日テレG+で放送される。選手のコメントは以下の通り。

◇ミニマム級5回戦
長谷部守里(三迫=5勝2KO3敗)「2試合連続KO勝ちできているので、次もKOで勝って全日本に進みたい。MVPは自分のものです」
富岡達也(REBOOT=4勝1KO1敗)「自分らしいボクシングで会場を盛り上げて、明確に勝ちます」

左からミニマム級の長谷部、富岡、L・フライ級の郡司、渡久地

◇L・フライ級4回戦
郡司勇也(帝拳=2勝)「勝つのはもちろん、いい内容で勝てるようにがんばります」
渡久地辰優(スターロード=6勝5KO2敗)「楽しい試合をしたいです」

◇フライ級5回戦
中谷潤人(M.T=7勝6KO)=会見欠席
山田大輔(REBOOT=5勝1KO2敗)「最高の試合をして全日本につなげたい」

左からフライ級の山田、S・フライ級の福永、友利

◇S・フライ級5回戦
福永亮次(宮田=6勝6KO2敗)「ぶっ倒して盛り上げたい」
友利優貴富(シュウ=6勝1KO1敗)「福永選手はKO決着できているので、KOで締めたいと思います」

◇バンタム級
新島聖人(帝拳=5勝4KO1敗)「戦いたかったけど相手が棄権になってしまった。西から上がってきそうな人が強そうなのでがんばります」

左からバンタム級の新島、S・バンタム級の定常、松本

◇S・バンタム級5回戦
定常育郎(T&T=5勝2KO1分)「1ラウンドで倒します」
松本竜也(角海老宝石=6勝2KO2敗)「やってみないとわからないけど、練習してきたことをしっかり出していい結果を残したい」

◇フェザー級5回戦
木村吉光(白井・具志堅S=5勝3KO)「ここで負けているようでは世界はとれないので必ず勝ちます」
新座宏(フラッシュ赤羽=4勝2KO1敗)「相手はすごく強いと聞いていますが、最初からガンガンいけるところまでいきます」

左からフェザー級の木村、新座、S・フェザー級の利川、粟田

◇S・フェザー級5回戦
利川聖隆(横浜光=6勝4KO3敗)「悔いの残らないよう練習して、当日は勝って笑って終わりたい」
粟田祐之(KG大和=6勝3KO3敗)「新人王は3回目です。3年分の思いを込めて決勝をつかみたい」

◇ライト級4回戦
森田陽(M.T=6勝2KO4敗)=会見欠席
石井龍輝(船橋ドラゴン=3勝2KO1敗)「自分らしいボクシングをして勝ちにいく」

左からライト級の石井、S・ライト級の大野、小林

◇S・ライト級5回戦
大野俊人(石川ジム立川=4勝4KO)「僕のボクシングキャリアはまだ始まったばかり。失うものは何もないのでがんばります」
小林孝彦(TEAM10COUNT=5勝5KO1敗)「9年間毎日ボクシングの練習をしてきました。11月13日は主役になります」

◇ウェルター級
豊嶋亮太(帝拳=5勝4KO1敗1分)「全日本は相手が強いと予想している。スピードとパワーで勝ちにいけるよう練習します」

左からウェルター級の豊嶋、ミドル級のマサル、會津

◇ミドル級4回戦
あぐーマサル(吉祥寺鉄拳8=4勝2KO1敗1分)「今年で36歳。最後なのでがんばります。しっかり練習して勝ちにいきます」
會津タツヤ(川崎新田=2勝2KO7敗)「トーナメントは苦労してここまできました。決勝は気合いで勝ちます」

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