
6日夜後楽園ホールで行われたダブル日本タイトル戦のメインカード、日本S・フェザー級戦は、王者三浦隆司(横浜光)と1位岡田誠一(大橋)の間で熱戦が展開されたが、チャンピオンが2-1判定で勝ち、2度目の防衛に成功した。 強打者同士が熱戦を展開。前半でポイントを上げた三浦が、後半追い上げた岡田の追い上げに苦しい戦いを強いられ、終盤へ。8回、三浦はローブローで減点をとられ、9回には挑戦者の左フックに三浦のマウスピースが吹っ飛びあわやの場面も。しかしここは終了ゴングに救われた三浦が最終回も打ち合いを挑んで死闘をしのぎ切った。

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