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ロマゴンのトレーナーが脳溢血で倒れる

2016年11月2日 15時26分

 4階級制覇に成功したWBC世界S・フライ級王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア)のチーフトレーナーのアルヌルフォ・オバンド氏(写真)が脳溢血で倒れ病院に入院。容態が心配されている。“ロマゴン”チームのカルロス・ブランドン・マネジャーによると、オバンド氏(54)は31日月曜日の深夜、強い頭痛に見舞われ、マナグア市の中心部にある病院に緊急入院。家族とチームのメンバーが付き添っている。

 オバンド氏は先月メキシコシティで行われたWBC世界S・フライ級のベルト贈呈式にゴンサレス、ブランドン氏とともに出席。現地のニュースでは重体ともいわれるだけに、今後の経過が気遣われる。ゴンサレスも1時間ほど面会に訪れ、その後ツイッターで激励のメッセージを発信している。

 地元のアマチュアボクサーからトレーナーに転身した同氏はゴンサレスのライトフライ級、フライ級、S・フライ級王座獲得に貢献。戦術面などでも王者の信頼が厚い人物である。

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