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荻堂盛太がユース王座戦、ベテラン翁長吾央も再起

2016年11月8日 16時49分

 平仲ボクシングスクールが1月8日、沖縄の豊見城市民体育館で開催する「MUGEN挑vol.4」の概要を発表。メインイベントでは、日本L・フライ級10位の荻堂盛太(平仲BS)がWBCインターナショナル・フライ級王者ジョナサン・レフジオ(フィリピン)とWBCユースL・フライ級王座決定10回戦、セミでは日本S・フライ級4位の翁長吾央(大橋)がWBOフライ級15位ジェイク・ボルネア(フィリピン)とS・フライ級8回戦を行う。

 23歳の荻堂(11勝3KO2敗1分)は平仲BS期待のホープ。8月にWBO世界ミニマム級9位ジェフリー・ガレロ(フィリピン)に勝利して日本とOPBFランキング入り。勢いの乗って自身初のタイトル戦に挑む。レフジオは16勝4KO5敗4分。

 36歳のベテラン翁長は悲願の世界挑戦を目指し、荻堂と同じ8月のリングで、世界ランカーにしてOPBF・S・フライ級王者レネ・ダッケル(フィリピン)に挑むもダウンを喫して無念の判定負け。自身3度目のタイトル挑戦に失敗して引退も考えられたが、気丈に再起を決意した。ボルネアは11月18日、ロンドンのウェンブリーアリーナでロンドン五輪代表の無敗ホープ、アンドリュー・セルビー(英)と対戦が決まっている。

 アンダーカードには“沖縄の倒し屋”OPBF・S・フェザー級3位の小谷将寿(琉球)が登場。レイ・ラスピナス(フィリピン)と同級8回戦を行う。

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