アマ全日本選手権始まる、松本流星が初戦突破
2016年11月18日 8時28分
2016年11月17日 18時36分
井上尚弥─河野公平は暮れに行われる数々の世界戦で一番のサプライズ・カードといっていいかもしれない。虎の子のタイトルを失い進退微妙だった河野には「ここまでよく頑張ったじゃないか」とねぎらうファンも多かったはず。ところがどっこい河野は戻ってくる。しかも立ちふさがる相手はランカーたちが軒並み尻込みするモンスター尚弥だが「思い切り行きますよ」と闘志満々なのである。=ボクシング・ビート12月号から=
井上サイドから正式にオファーが届いたと聞いたときは「え? え?と思って。一気にテンションが上がりました」という。 実は、その前日には別の試合の話があった。相手は河野が王者時代、対戦候補として名前が挙がったこともあったレックス・ツォ(香港)。地元で人気の世界ランカーであり、試合地は香港が有力になる。
昨年10月、米シカゴで亀田興毅の挑戦を退けたあと「また海外で試合がしたい」と目を輝かせていた河野にとっては十分に魅力的な話だったはずである。だが「どうしようかと思って、少し待ってくださいと。1日、すごく考えてました」と迷いはしても、まだ進退を保留していた心は動かなかった。それが世界戦となれば、頭で考えるより前に、心が先に反応していた。
「世界戦なんて、やりたくて、やりたくて、うずうずしているボクサーはたくさんいる。自分もなかなか世界戦ができないときは、少しでもチャンスがあれば、かじりついてもやりたいと思ってましたから。コンセプシオンに負けて、もうチャンスはないだろうなと思ったし、やるんだったらベルトがほしい。グイッと燃えてくるものがありました」
渡辺均会長から「本当にやるのか?」と3回も念押しされながら、井上との対戦を迷わず受けた河野の決意、そしてモンスター攻略の秘策は──。記事の全文は現在発売中のボクシング・ビート12月号でご覧になれます。紙版と電子版は表紙バナー、スマホ用アプリ「App Store」「Google play」は下記のリングをクリックすると購入ページに進むことができます!
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