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松本亮が12.30復帰戦、ブラウンまた薬物違反か

2016年11月22日 18時06分

■WBO世界S・バンタム級王者の井上尚弥とIBF世界L・フライ級王者の八重樫東が出場する12月30日、有明コロシアムの「ボクシングフェス12.30」に同じ大橋ジムの松本亮(写真)の参戦が決定。元OPBF・S・フライ級王者の松本は体調不良により戦線離脱、9月には持病の手術を受けた。有明コロシアムでは5月にプロ初黒星を喫したビクトル・ロペス(メキシコ)と再戦する。

■井上拓真(大橋)の負傷により12月30日、有明コロシアムでの防衛戦が流れたWBO世界バンタム級王者マーロン・タパレス(フィリピン)の挑戦者に同級8位エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が浮上。ファイトニュースがタパレス陣営の話として伝えている。期日は1月28日ラスベガス、2月に英国などが候補に挙がっているという。

■シャノン・ブリッグス(米)とのWBA世界ヘビー級“レギュラー”王座決定戦をオーダーされているルーカス・ブラウン(豪)がまたもドーピング検査で陽性反応との報。ESPNによると「クリーン・ボクシング・プログラム」を展開中のWBCマウリシオ・スライマン会長が明かした。ブラウンは1月にWBA王者ルスラン・チャガエフを下して王座に就いたが、ドーピング違反が発覚してタイトルははく奪。その後、違反薬物の摂取は「故意ではなかった」として復帰の道が開けたが、今回の結果によりブリッグスとの決定戦開催は微妙に。ブラウン陣営は声明を発表していない。

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