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ヘイとベリュー乱闘寸前、コットが来年2月復帰計画

2016年12月1日 16時37分

■3月4日にロンドンのO2アリーナで対戦が決まった元WBA世界ヘビー級王者デビッド・ヘイ(英)とWBC世界クルーザー級王者トニー・ベリュー(英)が11月30日、ロンドンで開かれた記者会見に出席。ヘイは「みんながベリューを黙らせろと言っている。オレは好きなときに試合を終わらせることができる」と豪語。フェイスオフではしつこく絡むヘイをベリューが突き飛ばすとヘイが左フック。英国重量対決は早くもヒートアップだ。Photo/BoxingScene.com

早くのヒートアップのヘイ(左)とベリュー、試合は3月

■プエルトリコのスター、元4階級制覇王者ミゲール・コットが来年2月25日に復帰戦を行うとのニュース。ミゲール・コット・プロモーションのブライアン・ペレス氏が明かしたものだが、試合会場、対戦相手は決まっていない。コットは昨年11月、サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)にWBCミドル級王座を奪われて以降、試合をしていない。2017年は少なくとも2試合、うちひとつはカネロとのリマッチを望んでいるという。

■26日に行われたWBO世界S・フェザー級タイトルマッチ、王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が挑戦者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)を下した一戦の視聴件数が76万1000件となったことが明らかに。ニールセン・メディアリサーチの発表。試合はHBOで放送されれた。同じくHBOが手掛けたL・ヘビー級統一戦、アンドレ・ウォード(米)がセルゲイ・コバレフ(ロシア)に競り勝った試合の視聴件数は83万4000件。この試合は19日にペイ・パー・ビューで生中継され、PPVの購買件数は約16万件。

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