安藤麻里が引退届、福原辰弥が日本王座返上
2016年12月28日 12時31分
2016年12月28日 0時42分
日本ミニマム級チャンピオンでWBO同級2位の福原辰弥(本田フィットネス)が来年2月26日、熊本県上天草市の松島総合運動公園でWBOミニマム級暫定王座決定戦に臨む。対戦相手は同級1位モイセス・カジェロス(メキシコ)。本田フィットネスジムが27日に記者会見を開いて発表した。
暫定王座決定戦は8月に王座に就いた高山勝成(仲里)の負傷によるもの。福原とカジェロスの勝者は高山との対戦が義務付けられる。
27歳のサウスポー福原は2008年にプロデビュー。昨年11月の王座決定戦で日本ミニマム級王座を獲得し、初防衛戦で当時WBO1位の榮拓海(折尾)を下して初防衛に成功。11月に新鋭の華井玄樹(岐阜ヨコゼキ)に勝利して3度目の防衛に成功した。ここまでの戦績は18勝7KO4敗6分。
対するカジェロスの戦績は25勝14KO6敗1分。戦績をチェックすると、昨年5月に田中恒成(畑中)とWBOミニマム級王座決定戦を争って12回判定負けを喫したジュリアン・イエドラス(メキシコ)と12年に対戦し、小差判定で敗れている。翌13年には元WBO・IBF世界王者のフランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)にこれもまた小差の12回判定で敗れている。
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