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全米ボクシング記者協会が年間表彰ノミネート

2016年12月28日 22時15分

 BWAA(全米ボクシング記者協会)は現地時間27日、年間最優秀選手賞をはじめとする2016年の世界のリングを対象にした各賞(8項目)の候補者を発表した。

左からロマゴン、フランプトン、クロフォード、ロマチェンコ

 今年のMVP(シュガー・レイ・ロビンソン賞)にノミネートされたのは6人。カール・フランプトン(英)、テレンス・クロフォード(米)、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、マニー・パッキャオ(比)、ジョー・スミスJr(米)。L・ヘビー級ランカーのスミスはチャンピオン経験者ではないが、今年はアンドゼイ・フォンファラ(ポーランド)そしてバーナード・ホプキンス(米)と2試合続けてアップセットを演じたことが評価された。

 また最高試合に当たる「アリ-フレージャー賞」には、フランプトン-サンタクルス、ロマゴン-クアドラス、サーマン-ポーターの世界タイトルマッチと並んで、亀海喜寛(帝拳)-ヘスス・ソト・カラス(米)のウェルター級戦、ディリアン・ホワイト-デレク・チゾラのヘビー級戦も候補に挙がっている。

 ほか主な賞では年間トレーナー賞(エディ・ファッチ賞)にはゴロフキンのアベル・サンチェス、マグダレノのマヌエル・ロブレス、そしてロマゴンの故アルヌルフォ・オバンドらがノミネートされた。BWAA会員は17年1月27日までに投票を済ませ、各賞の発表は2月に行われる。

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