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ヘビー級3冠統一戦 あすサウジでゴング

ルイス7キロ増、ジョシュア5キロ減で21キロ差 
ヘビー級3冠統一戦 あすサウジでゴング

2019年12月7日 0時06分

 サウジアラビアのディルイーヤで7日ゴングとなるヘビー級3冠統一戦の計量が6日現地で行われ、WBAスーパー・IBF・WBO王者のアンディ・ルイスJr(米)が283.7ポンド(128.68キロ)、前統一王者アンソニー・ジョシュア(英)が237ポンド(107.50キロ)をマークした。

6月の対戦はルイスの勝利。はたして今回は?

 両者は6月にニューヨークで対戦し、アンダードッグと見られたルイス(33勝21KO1敗)が7回TKO勝ちの大番狂わせを演じ、五輪金メダリストにして無敗のジョシュア(22勝21KO1敗)から王座を奪った。

 今回の体重差はおよそ21キロ。第1戦はルイスが268ポンド(121.56キロ)、ジョシュアが247.75ポンド(112.37キロ)で体重差は9キロほどしかなかった。つまり今回はルイスが増えて、ジョシュアが絞ったということ。このあたりが試合にどんな影響を与えるかも見ものだ。

 イギリスのオッズメーカー、ウィリアムヒルはルイスの勝利に15/8(2.87倍)、ジョシュアの勝利に4/9(1.44倍)のオッズをつけている。

 プロモーターはイギリスのマッチルーム。試合の模様はアメリカではDAZN、日本では8日午前4時からWOWOWで生中継される。Photo/SUMIO YAMADA

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