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協会とJBCが健保金問題に終止符、共同声明発表へ

2017年1月13日 18時14分

■13日の「ダイナミックヤングファイト」は後楽園ホールの2017年初興行。試合前に恒例のお清めが行われ、協会役員や日本ボクシングコミッション職員がリングに上がり、1年の安全を祈った。

今年1年のリングの安全を祈祷

■日本プロボクシング協会の渡辺均会長は13日、健康管理見舞金(健保金)の運用でもめていた日本ボクシングコミッション(JBC)と共同声明を作成し、これにより同問題に終止符を打つことを明らかにした。健保金はJBCが選手のファイトマネーの一部を徴収して試合で負傷した選手の治療費の一部を補てんする制度。これに関し、協会側がJBCの健保金運用に不信感を強めて昨年からもめていたが、昨年12月のJPBA総会までに話し合いがついた。

■東日本ボクシング協会の理事会が13日都内で開かれた。かねてアイデアの上がっていた日本ユース王座の創設について、委員会を設置して細部を詰め、JPBAに諮る方針。ユース王座は若い選手にチャンスを与える目的。

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