内山高志&河野公平が豆まき、進退の結論は出ず
2017年2月3日 23時40分
2017年2月3日 22時44分
昨年大みそかにWBAフライ級王座の4度目の防衛を果たした井岡一翔(27=井岡)が3日、大阪市浪速区のジム5度目の防衛戦に向けて始動した。
暫定王者スタンプ・キャットニワット(タイ)を7回TKOで下した井岡は、年明けにハワイで1週間リフレッシュ。「ゆっくりできました。今日から気持ちを切り替えてがんばっていきたい」と笑みを浮かべた。
「3月で28歳になるので、もう経験を積み重ねる歳ではないし、自分の試合運びが見えてきている。もう一度ディフェンスをしっかりやっていきたい」と今後の課題をあげた。スタンプ戦で世界戦初のダウンを喫したが「判断ミスと油断です。改善する余地は十分あります」と前向きだ。
「次戦については陣営が判断すること」と言いながら、「いろんな人に注目される試合がしたいので、今年は統一戦を期待している」と語り、「やりたいのは(WBO世界フライ級王者の)鄒市明(ゾウ・シミン中国)」の名前を挙げた。アマ時代に井岡も五輪を目指しただけに、2008年北京、12年ロンドン五輪でL・フライ級連覇の鄒は最大の標的だ。
井岡はスタンプとの試合で少し左こぶしを痛めており、回復具合が気になるが、父一法会長はゴールデンウィーク前後にV5戦を行った後、秋に他団体王者との統一戦を組む方針を明かした。
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