2017年4月2日日曜日

WBO1位“コラソン”フアレス、セペダら勝利

 1日(日本時間2日)メキシコ・ティファナでサンフェル・プロモーションズが主催したカードのメインにWBO・S・バンタム級1位セサール“コラソン”フアレス(メキシコ)が出場。ユージン・ラゴス(フィリピン)に3回2分58秒KO勝ちを飾った。

 出だしから全力でパンチを繰り出すフアレスにラゴスもカウンターを返して白熱。しかし3回終了間際、メキシカンの強烈な左でラゴスは背中からキャンバスへ痛烈にダイブ。カウントアウトされた。ノニト・ドネア戦に続き2度目の世界挑戦を目指すフアレスは20勝15KO5敗。ラゴスは19勝7KO4敗。

 セミ格ではWBO・S・ライト級7位ホセ“チョン”セペダ(メキシコ=米)がヘスス・シルベイラ(メキシコ)に5回負傷判定勝ち。5回、2度ヘッドバットが発生し、シルベイラは激しい出血。主審はカットしなかったセペダに減点1を科したが、49-46、49-45、48-46の3-0でセペダ(26勝21KO1敗)の手が上がった。 他の試合の結果は次のとおり。

エルナン“タイソン”マルケス(メキシコ)[8回引き分け]ブリエヘル・キリノ(メキシコ)
 元WBAフライ級王者マルケスが2度ダウンを奪い優位に見えたが、元WBO王者ホセ・キリノの息子と不運なドローに終わった。

マキシミリアノ・フローレス(メキシコ)[8回引き分け]マルティン・テクアペトラ(メキシコ)
 WBCフライ級14位フローレスに、IBF世界L・フライ級王者の八重樫東(大橋)に挑戦したテクアペトラが激しくチャージ。ジャッジ1人は79-73と大差でテクアペトラだったが、他の2人は76-76でマジョリティードロー。

ハイメ・ムンギア(メキシコ)[KO3回10秒]ガガブリエル・アグラモン(メキシコ)
 サンフェルが売出し中のウェルター級ムンギアが2回ボディーで倒し相手を棄権に追い込んだ。ムンギアは21勝18KO無敗。

アブラハム・ロドリゲス(メキシコ)[KO3回2分13秒]ハビエル・ロマノ(メキシコ)
 IBFミニマム級6位(WBC7位)のロドリゲスがボディー打ちでテンカウントを聞かせた。(三浦勝夫)