April
25
Thursday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

25°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 元日本2位の佐藤矩彰、青木クリスチャーノに判定勝ち

元日本2位の佐藤矩彰、青木クリスチャーノに判定勝ち

2017年4月2日 22時42分

「駿河男児 Desafio 富士山祭り」が2日、静岡県富士市のふじさんめっせで開かれ、メインのウェルター級8回戦は佐藤矩彰(新日本木村)が日本S・ライト級5位の青木クリスチャーノ(駿河)に2-0判定勝ち。スコアは77-75、77-76、76-76だった。

写真右は左から帝拳の堀池、山中、舟山

 昨年10月、日本S・ライト級2位だった佐藤は日本タイトル挑戦権を争う最強後楽園ミリオンマッチにエントリーしたが、計量に失格して試合は中止に。現在は「JBC預かり」となり、日本ランキングからは外れている。今回の勝利でランク入りが検討される見込み。佐藤は5勝1敗1分。青木は昨年7月、日本同級王者だった岡田博喜(角海老宝石)に挑戦して敗れて以来のリングだった。連敗で戦績は11勝7KO6敗2分。

 また、WBC世界バンタム級V12王者の山中慎介(帝拳)がイベントに駆けつけ、大会を盛り上げた。帝拳ジムで山中の後輩、堀池雄大がバンタム級8回戦で石橋俊(仲里)に、舟山大樹がS・バンタム級4回戦で各務原タカシ(中日本協会)にそれぞれ判定勝ちした。両選手は静岡県出身。セミではOPBFライト級4位の市川大樹(駿河男児)が桜井孝樹(SRS)に8回29秒TKO勝ちした。

Related article
関連記事