永田大士がプロ初黒星、椎野大輝&福本雄基は引退式
2017年4月21日 21時25分
2017年4月21日 18時17分
5月20日に有明コロシアムでWBA世界ミドル級王座決定戦に出場する同級2位の村田諒太(帝拳)は連日のジムワークで同級1位アッサン・エンダム(仏=カメルーン)との対決に備えている。今週から追加された2人のスパーリング・パートナーも含め、計4人を相手に実戦練習をしている段階だ。
帝拳ジムが新たに村田のパートナーとして招へいしたのはパトリック・デイ(米、13勝6KO2敗1分)とスティーブン・マルティネス(プエルトリコ、17勝13KO3敗)。特にデイはエンダム戦を前にしたデビッド・レミュー(カナダ=元IBF世界ミドル級王者)のスパー相手を務めていた選手とあって、エンダム対策にうってつけか。
21日の村田はデイ、マルティネスと3ラウンドずつこなした後、アドリアン・ルナ(メキシコ)と2ラウンドの計8ラウンドのスパー。相手のタイプにより異なる課題を意識して行っていた。デイとマルティネスについては「横に動ける選手なのでありがたい」(村田)とのこと。左右に動くエンダムのイメージに近いということだろう。
大一番まで1ヵ月を切った。村田は「何だかんだと言って試合のことを考えますよ。こんな試合になるのかな、とか想像します」と語っていた。当日はエンダム-村田戦をメインに、フアン・エルナンデス(メキシコ)に比嘉大吾(白井・具志堅S)が挑むWBCフライ級戦、ガニガン・ロペス(メキシコ)に拳四朗(BMB)が挑戦するWBC・L・フライ級戦とあわせてトリプル世界タイトルマッチとして挙行される。
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