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米国でリング禍、金メダルのシールズが3戦目

2017年6月13日 13時47分

■10日(日本時間11日)米国アイオワ州で行われたUSBAフェザー級王座決定戦でホセ・ハロ(米)に8回KO負けしたダニエル・フランコ(米)が試合後意識を失い、病院で脳の血栓を除去する手術を受けた。現地時間12日現在、昏睡状態で経過が心配される。ブランコ(25)はハロ(30)の右フックをアゴにもらい、リング中央に痛烈にダウン。レフェリーは即、試合をストップした。

■連続オリンピック金メダリストからプロ入りして話題のミドル級女子ボクサー、クラレッサ・シールズ(米)が元S・ライト級選手ディミトリ・サリタが主宰するプロモーションとサインを交わした。プロで2勝1KOのシールズは2戦目でNABF女子ミドル級王座を獲得。ニューヨークとデトロイトで試合を開催するサリタは今週金曜日16日、デトロイトでシールズが出場するイベントを予定している。

■豪州ブリスベンで7月2日ゴングを聞くマニー・パッキャオvsジェフ・ホーンのWBO世界ウェルター級タイトルマッチの前座で、OPBFミドル級1位にランクされるデビッド・ツーセント(豪)が出場。相手に2世ボクサー、シェーン・モズリーJr(米)が抜擢された。豪州期待のツーセントは10勝8KO無敗。モズリーJrは10勝7KO1敗。同じく前座では日本の帝里木下(千里馬神戸)がIBF世界S・フライ級王者ジェルウィン・アンカハス(比)に挑戦する。

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