2017年6月23日金曜日

比嘉大吾が練習再開、井岡一翔との統一戦希望

 WBC世界フライ級チャンピオンの比嘉大吾(白井・具志堅S)が23日、都内のジムで報道陣にトレーニングを公開。具志堅用高会長はWBA同級王者、井岡一翔(井岡)との統一戦をあらためて希望した。

 5月20日にフアン・エルナンデス(メキシコ)にTKO勝ちし、13連続KO勝利で世界王座に就いた比嘉。試合後は沖縄に凱旋し、高校時代を過ごした宮古島でパレードを行うなど大歓迎を受けた。

 しかし「サインを書く機会が増えた」とは具志堅会長。「オレはついでみたいになってます」と比嘉が話すように、クローズアップされたのは具志堅会長の偉大さ。比嘉は今後、具志堅会長とタッグを組み、知名度を上げていくことになりそうだ。

比嘉狙うは統一戦&15連続KO

 気になる初防衛戦は年内を予定している。今後のプランを問われた具志堅会長は「どこに行っても井岡くんとやってくれと言われる。ボクシングを盛り上げるために井岡くんと統一戦をやりたい」と話し、井岡陣営と交渉を進める考えを明かした。

 統一戦については比嘉も「チャンスをあれば井岡さんとやってみたい」とやる気は十分。今後に向けては「(エルナンデス戦は)ジャブがもう少し出てもよかった。真っすぐのパンチを磨いてきたい」と話し、統一戦に加え、沖縄の大先輩、浜田剛史さんの持つ15連続KO記録も目標にして精進していくつもりだ。