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日大が全勝で4連覇達成 関東大学リーグ戦終幕

2017年7月9日 8時52分

 アマチュアの関東大学ボクシングリーグ戦は8日、最終第5週の試合が後楽園ホールで行われ、1部はこれまで4戦不敗の日本大学が東京農業大学を5-4で破り、全勝優勝を飾った。日大はリーグ戦4連覇、通算31度目の優勝を遂げ、12月9日に茨城で関西学生リーグ戦優勝の芦屋大学と全日本大学王座決定戦に臨む。

日大はミドル級の高倉が勝利を決めた

 この日、これまで1敗だった東洋大学が駒沢大学に3-6で敗れた時点で日大の優勝は決定していたが、最後に行われた日農戦は大接戦。日大はライト級までに2-4で農大にリードを許していた。しかしL・ウェルター級で李健太が3回の負傷による判定を3-2で制し、ウェルター級も鈴木途稔弘が勝って4-4のタイに戻した。勝負は最終のミドル級に持ち越され、ここは高倉久生(日大)が作新学院高校の後輩・黒柳禅を5-0判定で下し、チームの全勝優勝に貢献した。

日大の坪井(右)はリーグ戦MVPに選ばれた

 この日行われた1部のもう1試合は、拓殖大学が中央大学に6-3で勝ち、1部Aクラス(3位)に戻った。1部の総合順位は①日大(5勝0敗)、②東洋大(3勝2敗)、③拓大(3勝2敗)、④駒大(2勝3敗)、⑤東農大(2勝3敗)、⑥中大(0勝5敗)。

 2部は平成国際大学が法政大学に4-3で勝ち優勝。2部リーグの他の試合結果は、慶応大学が立教大学に4-3で勝ち、専修大学は明治大学に4-3で勝っている。

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