パーカーvsフューリー、ロンドンでフェイスオフ
2017年7月9日 15時14分
2017年7月9日 9時01分
WBC世界L・フライ級王者、拳四朗(25=BMB)の後援会が8日、京都府城陽市の文化パルク城陽でタイトル獲得祝勝会を開いた。奥田敏晴・城陽市長、山本正・宇治市長、信貴康孝・久御山町長の地元首長をはじめ、国会議員、府会議員、市会議員や商工会議所会頭ら洛南地域のリーダー120人が出席した。拳四朗は「必ず防衛を続けていきます」と宣言した。
拳四朗の父でBMBジム会長の寺地永さん(52)は拳四朗とともに城陽市に在住。城陽市議を2期8年務めており、「世界チャンピオンを城陽から」と昨年3月に後援会が発足。5月のタイトル獲得で後援会は城陽だけでなく、洛南地域に活動の輪が大きく広がった。
後援会会長の石田實・城陽福祉会理事長が「親子でがんばってこられた努力が実った。これから挑戦を受ける厳しい戦いが続くが、後援会はしっかり応援体制を固めていき、全国規模に広げていきたい」と力強くあいさつ。
山田啓二・京都府知事から「京都のボクシングジムから初めての世界チャンピオン誕生は喜ばしいことで、8月15日に京都で防衛戦を行う山中王者のように長く防衛を重ねてください」とメッセージが寄せられた。
壇上で拳四朗が「みなさん楽しんでください」と声をかけただけに、拳四朗を囲んで記念写真を撮影するなど会場は笑顔に包まれた。
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