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パーカーvsフューリー、ロンドンでフェイスオフ

2017年7月9日 15時14分

 WBO世界ヘビー級王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)が8日(日本時間9日)、英ロンドンのカッパーボックス・アリーナで開催されたイベントに登場。エキシビションマッチに出場した同級1位ヒューイ・フューリー(英)とフェイスオフした。両者は9月23日、英マンチェスターで対戦することが決まっている。

9月に激突する王者パーカー(右)とフューリー

 両者は5月、ニュージーランドのオークランドで対戦することが決まっていたが、フューリーが背中を負傷したとして試合2週間前に急きょ出場を取りやめ。パーカーはスパーリングパートナーを務めていたラズバン・コジャヌ(ルーマニア)を代理挑戦者に立て、判定勝ちで初防衛を成功させた。

 その後、交渉が仕切り直されたが、フューリー陣営はニュージーランドでの試合に難色を示し、最終的にフューリーの地元、マンチェスターでの開催が決定。フューリーは8日に公式戦を行おうとしたが、WBOに認められず、エキシビションとなった。

 試合をドタキャンされた挙句、試合地を敵地に変更されるという仕打ちを受けたパーカーだが「私は英国に行くことを楽しみにしている。(彼がニュージーランドに来なかったことに)何ら恨みはない。対戦相手をリスペクトしている」と大人の対応。リングの上ですべてを証明する決意だ。Photo/BoxingScene.com

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