金子大樹ダウン挽回も及ばず、マリコフに判定負け
2017年7月10日 10時08分
2017年7月9日 23時56分
大阪帝拳ジム主催の「第74回ドラマチックボクシング」は9日、大阪市のエルシアターで行われ、メインの60キロ8回戦は、日本S・フェザー級4位、杉田聖(奈良)がインドネシア同級4位、エギー・ロズデンに5回、連打でストップ勝ち。杉田は3月に同級日本王者、尾川堅一(帝拳)に2度目の挑戦も実らなかったが、再度王者を目指す決意を固めた。
アンダーカードの6回戦で大阪帝拳期待の堤本銀次郎がリングに上がった。堤本は興国高校3年時、高校選抜ライト級優勝。昨年、近大に進み、リーグ戦に出場したが1年途中で中退、今年プロ入りした。インドネシア選手の低い姿勢とホールドの反則で連打ができなかったが、3回に右強打一発を決めてデビュー戦をTKOで飾った。
また、杉田の試合前に、練習中の負傷でメインを棄権した辰吉寿以輝(大阪帝拳)が「けがをして試合をキャンセルしてしまい申しわけございません。しっかりけがを治して再起しますので応援よろしくお願いします」と謝罪、観客から「がんばれ」と拍手を受けた。
◇60キロ8回戦
杉田聖(奈良)[TKO5回2分54秒]エギー・ロズデン(インドネシア)
◇60キロ6回戦
堤本銀次郎(大阪帝拳)[TKO3回1分44秒]ジオ・アフリアンド(インドネシア)
◇56.7キロ6回戦
堤本恭介(大阪帝拳)[KO3回1分1秒]大倉崇(アポロ)
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2024年10月3日 18時31分
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