三浦隆司が公開練習、王者ベルチェルト慎重姿勢
2017年7月13日 12時33分
2017年7月12日 16時31分
今週末15日(日本時間16日)ゴングとなるWBC世界S・フェザー級タイトルマッチのため渡米している同級1位の三浦隆司(帝拳)が現地時間11日、アメリカ3日目を迎えた。その模様が帝拳ジムから届いた。
ベルチェルトは「それほど明るくなかった」
三浦は午前中に「Conference call」(電話によるインタビュー)を2社こなした後、ESPN局でインタビューに臨み、拳を交える王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)と1月以来となる再会をはたした。
三浦は「1月に最初に会ったときはすごく陽気で明るい印象を持ちましたが、計量直後でもあったし、テンションが上がっていたのかもしれません。今日はそれほど明るい印象はありませんでした。身体の大きさも感じず、やっぱりほとんど同じくらいでしたね。特に何か感じたということも有りませんでした」と王者の印象を語った。
ジェフ・ホーンともばったり
また、同局では先日、マニー・パッキャオ(比)を下して一躍スターとなったWBO世界ウェルター級王者ジェフ・ホーン(豪)とバッタリ会い、世界タイトルマッチに向けて激励を受けたという。
12日は公開練習が午後に予定されており、三浦は「アメリカの公開練習は顔見世というか、トレーニングも少なく、写真撮影が中心といったものなので気楽に行ってきます」と話している。=写真提供:帝拳ジム=
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