May
17
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

26°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > リナレスがキャンベルと防衛戦、9.23フォーラム

リナレスがキャンベルと防衛戦、9.23フォーラム

2017年7月28日 9時36分

 WBA世界ライト級王者ホルへ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)が9月23日、WBAとWBCで1位にランクされるルーク・キャンベル(英)を相手に防衛戦を行う運びになった。会場はロサンゼルス都市圏イングルウッドのザ・フォーラム。27日(日本時間28日)リナレスの共同プロモーター、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)とキャンベルをプロモートするマッチルーム・ボクシングがメディアに通達した。

 先週WBAは両者に対し、試合を締結するよう指示していた。決定にあたりリナレスは「アメリカで再びファイトできることでエキサイトしている。ルーク・キャンベルはアマチュアで素晴らしいキャリアを持ち、プロでも活躍する強敵。でも私は勝利を収める自信がある」と発言した。

 WBCライト級ダイヤモンドベルトとリング誌ベルトも保持するリナレス(42勝27KO3敗)は、ここのところ前WBA王者アンソニー・クローラ(英)との2戦などイギリスの試合が続いたが、米国でリングに上がることで張り切っている。

キャンベルは五輪金メダリスト

 一方、ロンドン五輪金メダリストからプロ入りしたキャンベル(17勝14KO1敗)は「ホルヘ・リナレスと世界タイトルを戦うことに誇りを感じる。これはライト級最大のファイト。このチャンスを絶対モノにしたい」とコメント。

 元王者のダーレイス・ペレス(コロンビア)、アルヘニス・メンデス(ドミニカ)、同胞のデリー・マシューズに勝ち、唯一の敗戦は15年イヴァン・メンディ(フランス)に喫したもの。今回が米国初登場となる。

 イベントはGBP、帝拳プロモーション、マッチルームの共同プロモーション。HBOが全米に放映する。

Related article
関連記事