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クロフォード視聴件数苦戦、フランプトンが新契約

2017年8月23日 13時35分

■19日ネブラスカ州で挙行されたテレンス・クロフォード(米)vsジュリアス・インドンゴ(ナミビア)によるS・ライト級4王座統一戦の視聴件数が全米で平均96万5000件だったことがニールセン・メディア・リサーチから発表された。試合はレギュラーケーブル局のESPNが中継。今月5日のワシル・ロマチェンコvsミゲル・マリアガの平均72万8000件を上回ったが、クロフォードが5月、ブランドケーブルのHBOで行ったフェリックス・ディアス戦の平均96万1000件、ピーク時103万6000件とほぼ同等だった。契約数で大きく上回るESPNとしてはやや期待はずれの数字。

クロフォードvsインドンゴ Photo/SUMIO YAMADA

■S・バンタム級とフェザー級を制した“ザ・ジャッカル”カール・フランプトン(30歳=英)がマネジャーのバリー・マクギガン(元WBAフェザー級王者)とサイクロン・プロモーションズと決別。22日、エディ・ハーン・プロモーター(マッチルーム・スポーツ)と契約した。昨年、大手メディアから年間MVPに選出されたフランプトンだが、1月にレオ・サンタクルスとの再戦に敗れ無冠に。先月メキシコ選手と予定されたWBCフェザー級挑戦者決定戦は自身の体重オーバーと相手の負傷で中止。マクギガン氏、息子のシェーン・マクギガン(トレーナー)との間に亀裂が噂されていた。

■9月8日、PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)のイベントで行われるデビッド・ベナビデス(米)vsロナルド・ガブリエル(ルーマニア)のWBC世界S・ミドル級王座決定戦がラスベガスのハードロック・ホテル&カジノにセットされた。前王者バドゥ・ジャック(スウェーデン)のベルト返上による決定戦。

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