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デイビス体重超過、IBF・S・フェザー級王座はく奪

2017年8月26日 11時58分

 メイウェザーvsマクレガーのセミ格でV2戦を予定したIBF世界S・フェザー級王者ジェルボンタ・デイビス(米)が25日の計量で失格。王座は空位となった。

デイビス(左)は体重超過、フォンセカは勝てば王者に

 フロイド・メイウェザーの秘蔵っ子的存在でスター候補のデイビス(22)だが、リミット2ポンド超過の132ポンド(59.87キロ)を計測。再計量に応じることなく王座を放棄した。挑戦者のフランシスコ・フォンセカ(コスタリカ)はリミット130ポンド(58.97キロ)で合格。明日の試合でフォンセカが勝った場合のみベルトが移動する。

 東部ボルティモア出身のデイビスはラスベガスのオッズで35-1と断然有利と出ていた。早くもライト級転向を口にしている。計量終了後、ツイッターを通じてファンに陳謝のメッセージを送った。

 同じく明日ラスベガス・T-モバイル・アリーナで行われるWBA世界L・ヘビー級“レギュラー”王座タイトルマッチは、王者ネイザン・クレバーリー(英)が174.25ポンド(79.04キロ)、挑戦者で前WBC世界S・ミドル級王者バドゥ・ジャック(スウェーデン)が175.5ポンド(79.15キロ)をマーク。リミット175ポンドをクリアした。Photo:Chris Frina/Esther Lin

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