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マルガリート幸運な勝利、カネロ兄は再起戦ドロー

2017年9月3日 16時58分

■メキシコのチワワで2日(日本時間3日)サンファル・プロモーションズが開催したイベントのメインにアントニオ・マルガリート(元WBA世界ウェルター級王者)が出場。カーソン・ジョーンズ(米=WBCウェルター級16位)を迎えS・ウェルター級契約の10回戦。序盤、ヘッドバットで右マブタを深くカットしたマルガリートに中盤からジョーンズが一方的にパンチを浴びせる攻勢。7回終了後、ドクターストップがかかり、裁定は負傷判定に。スコアは意外にも68-64、67-75×2の3-0で、マルガリートが勝ちを拾った。

39歳のマルガリート(左)は負傷判定で勝利

■チワワのカードでは、昨年マルガリートに敗れ、前回オマール・チャベスに敗れたカネロ・アルバレスの兄ラモン・アルバレス(メキシコ)が再起戦。S・ウェルター級8回戦で同国のジョニー・ナバレッテと三者三様のドロー。また強打で台頭中のハイメ・ムンギア(メキシコ)が同国のウリエル・ゴンサレスに2回54秒KO勝ちで25勝21KO無敗。

■同日メキシコのレオンでサンフェルのライバル、プロモシオネス・プエブロのイベントのメインには、WBC・S・フェザー級7位エドゥアルド“ロッキー”エルナンデス(メキシコ)が登場。WBCユース同級王座の防衛戦を行った。エルナンデス(19)は2回からスパートし、挑戦者ラウル・センテロ(アルゼンチン)を沈め、3回1分41秒KO勝ち。17連続KO勝ちのエルナンデスは戦績を24勝20KO3分無敗とした。Photo/Promociones Zanfer

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