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村田諒太にNスペ密着、9.22日本ミドル級戦が中止

2017年9月8日 20時07分

■WBA世界ミドル級王者アッサン・エンダム(仏)に挑戦する村田諒太(帝拳)に『NHKスペシャル』が密着。両国国技館で10月22日に行われるエンダムとの再戦まで取材し、10月28日(土)21時からのNスペで放送する。番組では、村田の最大の武器・右ストレート、そして鉄壁ブロックの秘密に迫るとともに、村田がどのように敗戦を乗り越え、再戦に挑んだのか、そして“闘う哲学者”たる村田がどのように激闘を戦ったのかを、闘いを支え続けてきた父・誠二さんとの深い絆を織り交ぜて描く。

左から西田、レベコ、村田

■9月22日の後楽園ホール「ホープフルファイトvol.26」で予定されていた日本ミドル級タイトルマッチが中止になった。挑戦者の福山和徹(冷研鶴崎)の急病によるもので、チャンピオンの西田光(川崎新田)はタイ人選手とノンタイトル戦を行う。福山はタイトル初挑戦、西田は5月に暫定王者の胡朋宏(横浜光)との統一戦を制し、これが2度目の防衛戦になるはずだった。

■IBF世界フライ級挑戦者決定戦が8日(日本時間9日)アルゼンチンでゴング。元WBA王者で同級3位フアン・カルロス・レベコ(亜)と4位エクタワン・クルンテープトンブリ(タイ)が前日計量をともにクリアした。日本で井岡一翔(井岡)に敗れて王座を失った2階級制覇のレベコと4月の王座決定戦で現王者ドニー・ニエテスと好勝負を演じたエクタワンの一戦。フライ級はWBAが井岡、WBCが比嘉大吾(白井・具志堅S)、WBOが木村翔(青木)と3団体を日本人王者が占拠中。

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