2階級で統一王者 アンドレ・ウォードが引退表明
2017年9月22日 10時31分
2017年9月22日 10時11分
WBOがフライ級チャンピオンの木村翔(青木)と同級1位の五十嵐俊幸(帝拳)に対し、指名試合の対戦交渉に入るようオーダーした。帝拳ジムが明らかにした。
木村(15勝8KO1敗2分)は7月、上海で中国のスター、ゾウ・シミンを下すアップセットを演じタイトルを獲得。世界初挑戦、しかも海外奪取という快挙だった。ゾウ陣営は木村とのダイレクトリマッチを主張したが、WBOは正当な理由がないとしてこれを却下。1位五十嵐との対戦を指示した。
33歳のサウスポー五十嵐(23勝12KO2敗3分)はアマチュアでアテネ五輪に出場し、プロ転向後の12年にWBC世界フライ級王座を奪取。翌年の初防衛戦で八重樫東(大橋)に敗れてタイトルを失った。一時はS・フライ級に転向したが、元のフライ級で2本目のベルトを目指していた。
一方、IBFはS・フェザー級4位の尾川堅一(帝拳)と5位テビン・ファーマー(米)と王座決定戦の対戦交渉に入るよう指令を出した。同級王座はジェルボンタ・デイビス(米)が8月の防衛戦で計量失格。試合には勝利し、王座が空位となっている。
強打が自慢の尾川(22勝17KO1敗)は8月に5度の防衛をはたした日本同級王座を返上。世界タイトルに向けてウェイティングサークルに入っていた。ファーマーは25勝6KO4敗1分。
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