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全米記者協会PFPランキング、井上尚弥は9位

2017年10月4日 18時31分

■全米ボクシング記者協会(BWAA)がパウンド・フォー・パウンド・ランキングを発表。1位はS・ライト級統一王者テレンス・クロフォード(米)、日本勢はただ一人、WBO世界S・フライ級王者の井上尚弥(大橋)が9位にランクされた。BWAAは今後、原則隔月でランキングを発表していくとのこと。井上は歴史あるリング誌のPFPランキングで8位に入っている。

クロフォード(左)と今後ますます躍進に期待の井上

1位 テレンス・クロフォード(米)

2位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)

3位 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)

4位 サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)

5位 ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)

6位 マイキー・ガルシア(米)

7位 キース・サーマン(米)

8位 エロール・スペンスJr(米)

9位 井上尚弥(大橋)

10位 セルゲイ・コバレフ(ロシア)

■11月18日英北アイルランド・ベルファストのリングに上がるWBO世界バンタム級王者ゾラニ・テテ(南ア)の相手同級3位がシボニソ・ゴンヤ(ナミビア)に決定。テテは4月、アーサー・ビラヌエバ(比)との暫定王座決定戦に勝利し、その後、正規王者マーロン・タパレス(比)の体重超過による王座はく奪で正規王者に昇格して初めての防衛戦。同日はIBF世界S・フライ級王者ジェルウィン・アンカハス(比)がジェイミー・コンラン(英)と防衛戦を行うほか、地元の元2階級制覇王者カール・フランプトンが出場する。

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