0120_excite_650x150

0120_excite_650x150

2017年10月23日月曜日

村田諒太の初防衛戦は来春日本、夏に米国を計画

  2度目の挑戦で世界タイトルを奪取した村田。相手の棄権に追い込むTKOという結末に「(3、4回にエンダムの息がゼーゼーしていたので)このままいったらあきらめるかもしれないと思っていた。(最後は)少しびっくりしたけど、素直にうれしい」と喜びを口にした。

 日本人の五輪金メダリストがプロで世界チャンピオンになるのは村田が初めて。五輪金メダルとの違いを問われると「夢見心地は金メダル、現実としての重さはいまのほうがある」と表現した。

 今後については、リング上で「自分よりも強いチャンピオンがいる。そこを目指したい」とWBAスーパーを含む3団体のベルトを保持するゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)らとの対戦を希望。帝拳ジムの本田明彦会長は、初防衛戦は来春に日本、勝てばその次の防衛戦をアメリカというプランを明かした。

 一方、リマッチに敗れたエンダムは「私は続けたかった」としながらも、チームとして「普段はジャブをもらわないエンダムが、あれだけもらうようになったのは危険と判断した」と棄権の理由を明らかにした。

 9月のトレーニング・キャンプ前に左足首を痛め、マイアミのキャンプに入った直後には40度近い発熱で10日ほど練習を休むなど「体調が万全ではなかった」こともギブアップを後押ししたようだ。村田にメッセージを求められた前王者は「祝福したい。長く防衛してほしい」と語った。