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拳四朗に指名戦指令、WBCベルトにメイの写真?

2018年1月12日 9時25分

■WBCのマウリシオ・スライマン会長は5階級制覇王者フロイド・メイウェザーの顔写真をチャンピオンベルトに装着することを検討していると述べた。現在WBCベルトにはモハメド・アリ、ホセ・スライマン前会長と保持者本人の写真が取り付けられている。今週、メイウェザー本人からリクエストがあったというから何とも不遜。もし実現したとしても、メイウェザーが制したS・フェザー級からS・ウェルター級のベルトのみという話もある。

12月30日にV2を達成した拳四朗

■WBCはL・フライ級チャンピオン拳四朗(BMB)とS・バンタム級王者レイ・バルガス(メキシコ)に対し、それぞれ指名挑戦者のガニガン・ロペス(メキシコ)、フリオ・セハ(メキシコ)との対戦を正式に義務づけた。WBCによると拳四朗vsロペスは4月頃、日本での開催が有力。バルガスvsセハはプロモーター同士が交渉中。

■同じくWBC関係のニュースで、昨年の年次総会で議題となったスーパー・ヘビー級の新設を見合わせると通達した。スライマン会長はヘビー級選手の間で体重差が大きいと事故など健康管理が心配されることを新設の理由に挙げたが、医学的な実証が得られなかったとしている。またファン、専門家、選手たちから反対意見があったことも明かしている。

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