OPBF王者ヤップ、タイでシーサケットのパートナー
2018年1月16日 10時47分
2018年1月16日 9時34分
4月にも予定される初防衛戦に向け、WBA世界ミドル級チャンピオン、村田諒太(帝拳)が10日から沖縄キャンプに入っている。IBF世界S・フェザー級王座についたばかりの尾川堅一、元2階級世界王者、粟生隆寛が同行し、朝はクロスカントリー・コースを、午後は坂道やビーチなど、メニューを変えて走り込みを続けている。
世界チャンピオンになって初めての正月を過ごした村田。今回の合宿練習は「気持ちを切り替え、ボクシング・モードにする」のが目的だ。“さび落とし”のための軽めの練習メニューだが、それでも「ゆっくりでいいよと言っても、自分で勝手に強度を上げてしまう」と中村正彦トレーナーが苦笑するほど、村田は入れ込んでいる。
12日には32歳の誕生日を迎え、宿舎中のカフェでささやかな誕生会を開いてもらった。ボクサーとして残された時間は限られており、「早くビッグマッチをやりたい」と口にした。
一部で報道された東京ドームでの試合についても「やりたい、できたらいいですね」と意欲を見せた。キャパ4万人を超える大会場が過去にボクシングで用いられたのは、1988年と90年のタイソンが出場した2試合以外にない。
「可能性があるなら、やりたい。ボクシングも盛り上がるし、タイソン-ダグラス戦以来なんて最高じゃないですか」と前向きだった。ボクシングの盛り上げに貢献したいというのが、今の村田の一番のモチベーションのようだ。
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