年間表彰式開催 MVPは村田諒太、技能賞に井上尚弥
2018年2月9日 15時20分
2018年2月9日 14時57分
WBC世界S・フェザー級王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)が現地時間10日、出身地のカンクンで2度目の防衛戦を行う。挑戦者は二転三転の末、ノーランクのマックスウェル・アウク(ガーナ)が抜擢された。8日、同地で記者会見が開催された。
ベルチェルト(32勝28KO1敗)の相手は当初、元王者のベテラン、クリスチャン・ミハレス(メキシコ)と発表されたが、テレビ局の関係で交渉は成立せず。先月、OPBF王者カルロ・マガリ(フィリピン)にスイッチされた。しかし主催のサンフェル・プロモーションズによると、フィリピン・コミッションの準備が間に合わず、これも不成立。急きょ今月2日、アウクに変更された。
アウクは同国アクラ出身のサウスポー。戦績は44勝30KO3敗1分。3年前にインドネシアで同国のダウド・ヨルダン(現WBAライト級2位)と2つの地域タイトルを争い12回判定負け。それ以外は著名選手との対戦はない。「私を選んだことでチャンピオンは後悔するだろう」とアップセットを目指す。
ベルチェルトは昨年フランシスコ・バルガス(メキシコ)から王座を奪い、三浦隆司を判定で下し防衛。三浦戦で拳を負傷し、リング復帰が延びた。同じサンフェル傘下のセサール・フアレス(メキシコ)が1月初め、ガーナで地元のアイザック・ドグボエにWBO・S・バンタム級暫定王座決定戦でKO負け。「こちらでフアレスのリベンジを果たす」と語っている。
試合はサンフェルとメリダのマックス・ボクシング、ペペ・ゴメス氏のカンクン・ボクシングの共同プロモーション。会場はゴメス氏の常打ち会場、オアシス・アリーナが使用される。Photo/BoxingScene.com
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