ワイルダー、ピンチ脱しオルティスを10回TKO
2018年3月4日 16時07分
2018年3月4日 14時18分
ニューヨークのバークレイズセンターで3日(日本時間4日)行われたIBF・S・ミドル級暫定王座戦は、挑戦者3位ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)が暫定王者アンドレ・ディレル(米)に8回終了TKO勝ち。初戦の失格負けのリベンジを果たし、暫定ベルトを獲得した。このクラスのIBF正規チャンピオンにはキャレブ・トゥルーアックス(米)が君臨する。
試合はウスカテギの尿検査のサンプルに血液が混じっていたため、ニューヨーク・コミッションが急きょ再検査を実施。開始が遅れた。
初回からウスカテギがディレルのボディー、顔面に左フックを決めてリード。その後もプレスをかけるベネズエラ人がパワー系のパンチを浴びせてペースを握る。この一戦に備えアンドレ・ウォードらを指導したバージル・ハンター・トレーナーに師事して調整したディレルだが、両目が腫れ出すなど劣勢を強いられる。
6回ようやく反撃したディレルだが、打ち合いから再びウスカテギが優勢。8回、暫定王者はディフェンスを固め打たれるままとなり、インターバルでハンター氏がディレルを説得。棄権を申し出、試合が終わった。ウスカテギは27勝23KO2敗。ディレルは26勝16KO3敗。Photo from Ed Diller/DiBella Entertainment
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