コバレフ貫禄の負傷TKO勝ち WBO・L・ヘビー級V1
2018年3月4日 20時38分
2018年3月4日 17時15分
ニューヨーク、マジソンスクエアガーデンのザ・シアターで3日(日本時間4日)行われた世界L・ヘビー級タイトルマッチのうち、WBAは王者ディミトリ・ビボル(ロシア)が挑戦者1位サリバン・バレラ(キューバ)に12ラウンド1分41秒TKO勝ち。2度の目の防衛を果たした。
ビボルは2回に発生したヘッドバットで右目から出血。しかしスピードでバレラを勝り、挑戦者の強打をかわしながらタイミングのいいパンチをヒットしてポイントを蓄積する。
中盤パンチが当たり出したバレラだが、ビボルは右強打が命中する回数が増え、リードをキープ。11回の攻防で額に大きなコブができた王者だが最終12回、右でバレラを撃沈し、主審のストップを呼び込んだ。
メインに登場したセルゲイ・コバレフ(ロシア)との王座統一戦に前進したビボルは13勝11KO無敗。36歳にして世界初挑戦だったバレラは21勝14KO2敗。Photo/SUMIO YAMADA
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