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元王者のクイッグ計量失格、WBOフェザー級戦

2018年3月10日 10時02分

 あす10日(日本時間11日)米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターでゴングとなるWBO世界フェザー級タイトルマッチの前日計量が現地で行われ、王者オスカル・バルデス(メキシコ)が125.8ポンドでリミットをクリアしたものの、挑戦者のスコット・クイッグ(英)が2.8ポンド(1.27キロ)オーバーであえなく失格となった。

 デビューから23連勝(19KO)のバルデスは昨年9月の防衛戦でゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ)を判定で退け、今回が4度目の防衛戦。試合はバルデスが勝利した場合のみ防衛となる。バルデスが敗れた場合は王座が空位となる。

 元WBA世界S・バンタム級王者のクイッグ(34勝25KO1敗2分)は16年2月、カール・フランプトン(英)とのS・バンタム級王座統一戦以来の世界タイトルマッチ。2階級制覇のかかる試合で、アメリカデビュー戦でもあったが、大きな失態を犯してしまった。

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