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ディアスとV3戦のラッセル サンタクルス戦熱望

2018年4月25日 9時46分

 5月19日、米メリーランド州のMGMハーバーで行われるWBC世界フェザー級タイトルマッチのプレゼンテーションが24日同地で開催され、王者ゲーリー・ラッセルJr(米)と挑戦者1位ジョセフ・ディアスJr(米)が意気込みを語った。試合はショータイムが全米に中継する。

ラッセル(左)とディアスは5月19日に激突

 全階級を通じて安定王者の1人に数えられるラッセルは「まずはジョジョ(ディアスのニックネーム)を撃退することが先決だけど、(WBA“スーパー”王者の)サンタクルスとの統一戦を熱望している。

 もし実現しなければS・フェザー級転向もプランにあり、マイキー・ガルシアとも対戦したい。でも最終目標はロマチェンコだ。彼を倒してキャリアを完結させたい」とコメント。以前同様、14年6月に0-2判定で敗れたロマチェンコへのリベンジを口にした。

 対するロンドン五輪米国代表のディアスは「彼のホームタウンで戦うけど、こちらは歓迎している。彼はパワー、スピード、ボクシングIQで私が劣るというけど、試合の夜、彼はひどい目に遭うだろう。

 私は彼に勝てる道具を持っている。オリンピックでチームメートだったエロール・スペンスに続き、世界チャンピオンになる夢を実現する。スペンスが敵地でケル・ブルックに勝ったように」と戴冠を誓った。

 ちなみにラッセルも北京五輪米国代表だったが、病気で本番を欠場した。ショータイムは同日カナダ・トロントで挙行されるアドニス・スティーブンソン(ハイチ=カナダ)vsバドゥ・ジャック(スウェーデン)のWBC世界L・ヘビー級タイトルマッチと二元中継を予定している。Photo from Rosie Cohe/SHOWTIME

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