「2秒で決断」ロマチェンコがリナレス攻略に自信
2018年4月26日 12時37分
2018年4月26日 0時33分
JBC(日本ボクシングコミッション)が26日に最新の日本ランキング(4月度)を発表した。
今月は新たに4人の新チャンピオンが誕生した。ミニマム級小野心(ワタナベ)、S・フライ級久高寛之(仲里)、フェザー級源大輝(ワタナベ)、ウェルター級矢田良太(グリーンツダ)。いずれもチャンピオンカーニバルとして行われた試合で勝ったものだ。
新たにランク入りしたのは、L・フライ級11位に日本ユース王者(JBC未公認)になった大保龍斗(横浜さくら)、フライ級10位に元世界王者畑中清詞会長の子息・建人(畑中)。ランカーを撃破したバンタム級9位定常育郎(T&T)、同5位田中一樹(グリーンツダ)ら。
また今回から「日本タイトル保留選手リスト 」が撤廃され、世界ランキングを外れた選手は日本ランキングに組み込まれることになった。
S・フライ級とバンタム級は21位まで作成
これを受けて河野公平(ワタナベ)がS・フライ級4位、帝里木下(千里馬神戸)がバンタム級4位、和氣慎吾(FLARE山上)はS・バンタム級1位、松本亮(大橋)が同6位に。フェザー級は大沢宏晋(ロマンサJ)が3位、細野悟(大橋)が4位、そしてライト級で元世界2階級王者粟生隆寛(帝拳)が1位にランクされた。ちなみに和氣はすでに日本王者・久我勇作(ワタナベ)への挑戦の意思を表明している。
各級の「13位以下」ランキングについては多いところで21位(S・フライ、バンタム級)までランクされた。
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