ガンボアがメキシコに帰化? 三浦へ挑戦希望
2013年8月29日 14時59分
2013年8月29日 9時47分
今週土曜日31日(日本時間9月1日)メキシコシティで予定されるWBC世界L・フライ級タイトルマッチの記者会見が27日(日本時間28日)同地で開催され、チャンピオンのアドリアン“コンフェソール”エルナンデス(メキシコ)、挑戦者12位角谷淳志(金沢)が抱負を口にした。会見にはWBCホセ・スライマン会長、プロモーター「パンチ・スポーツ」のセルヒオ・コルテス、スポンサー関係者が出席。両選手のコメントは次のとおり。
エルナンデス「私は対戦者を過小評価していません。素晴らしいファイトを提供できるよう、いいコンディションに仕上げています。最近2試合で失っていたパワーが新しいトレーナーの下、よみがえっています。ボディーブローを多用して相手を弱らせる作戦です。ここ2戦はミスが目立ったので、その修正のために3倍練習しました。チームのベースを一新し、ファンが満足する試合をお見せします」
角谷「エルナンデスの試合映像を研究し、確かな作戦が固まりました。ガードを固くし、フットワークと身長を利してジャブをたくさん使いたい。これは大きなチャレンジ。ベターな準備をした者が勝つでしょう」
エルナンデスは2度目の王座のV3戦。試合のキャッチは“オルグージョ・メヒカーノ”(メキシコ人の誇り)。会場はサンフアン・デ・バレラ体育館。現地時間木曜日に公開練習が予定されている。Photos/BoxingScene.com
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